土の栄養分をたっぷり吸収した、新鮮なしょうがを自家製の梅酢で漬け込みました。ぴりっとした辛味の後に、旨味と甘味がじんわりと口に広がります。生薬にも使われるしょうがには身体をあたためる作用があるといわれています。
■しょうがの効用
しょうがは、インドやマレーシアなど熱帯アジアが原産といわれ、インドでは紀元前300年頃から栽培され、しょうがの薬効については、インドの伝承医学・アーユルヴエーダにも記載されています。日本には、弥生時代に稲作とともに中国から渡来したものといわれていますが、明らかではありません。生姜に含まれている辛味成分である「ジンゲロン」香り成分である「ショウガオール」には大変強い抗酸化作用があります。ジンゲロンには抗菌・殺菌効果、食欲増進効果。ショウガオールには血行の促進および脂肪の燃焼効果があるとされています。漢方では、吐き気を止めるほかに、風邪、鼻づまり、冷え、頭痛、咳、食欲不振などの諸症状に、しょうがを使用します。
●しょうが
●内容量:300g
●賞味期限:常温で6ケ月
●原材料:しょうが、食塩(自然塩)、梅酢、しそ
●産 地:しょうが(高知産)、梅酢(奈良産)、しそ(奈良産)