米から醸し出されるコハク酸が、熟成したおいしさを造り出しています。サラリと澄んだ褐色の色合いも美しく、香りが良く、上品な味わいは茶碗蒸しやだし巻き、炊き込みご飯、京料理などによく合います。食材の持ち味を生かすので、薄口醤油としてさまざまな料理にお使いいただけます。
■米しろ醤油をつかって…
筍ご飯
材料:米3合、筍300g、揚げ1枚、昆布適量、山椒の葉(あれば適量)
調味料:米しろ醤油大さじ3、酒大さじ3
炊飯器に米と水(普通に炊く時と同量)、筍(切ったもの)、薄く切った揚げ、昆布、調味料を入れ、炊き上げる。※揚げは油抜きをすること。薄味にしていますので、炊くときに醤油、塩で調整してください。
■たつ乃屋
播磨の小京都三百年の歴史をもつ「たつ乃屋」は、元禄10年、龍野より当時平福に醤油杜氏を迎えて、屋号を「たつ乃屋」と称して創業。播州平福は気候、風土、水質の三要素が醤油作りに最適で、原料は厳選された地元の大豆、小麦を使用し、塩も赤穂の塩を使用。昔ながらの製法を頑なに守り続けています。
●たつ乃屋 米しろ醤油
●内容量:1000ml ●賞味期限:常温で1年 ●原材料:米、大麦、大豆、食塩、アルコール
●産地:国産