■製作者・前川幸生(陶芸作家)
■陶歴:1941年、京都に生まれる
■1962年、信楽・加藤草雲の元に師事
この間、三澤覚造氏に視知覚造形を学び、朝日陶芸展、中日国際陶芸展、日本(毎日)陶芸展、現代工芸展にて賞を受ける。その作品はヨーロッパの美術館にも展示・保存されている。
■1977年、信楽町・神野の里に「幸生窯」を開き現在に至る。
陶都・信楽町のほとんど三重県との県境にある雑木林の中に職住一体で、窯を開いて30年。雑木林の中で日々鳴きかう野鳥たちの営みの下で製作にはげんでいる。日常つくられる動物のオブジェは、独特の造形感覚のもとに狸をはじめ多岐に渡り、地元の卸商社の手で全国に送り出されている。その独特の動物オブジェに魅かれ、作者をたずねて遠くは北海道や九州から、この雑木林へおとずれてくる熱烈なファンがいる。
写真左より ⇒ 雑木林へ分け入る ⇒ 職住一体の窯元 ⇒ 制作する前川幸生氏
商品名 |
あくび猫かやり |
サイズ |
約20×21cm×高さ17cm/重量約2kg |
材 質 |
本体/陶器(信楽焼き)・マット/グラスウール・フック/ステンレス |
内 容 |
本体・マット・フック |